「知事と市町長との1対1対談」を始めました!

 三重県では、今年度から、鈴木英敬知事が市町にお邪魔し、市町長と直接意見交換を行う「1対1対談」を始めました。
 この取組は、知事と県内市町長が、市町固有の具体的な課題について、共通した認識の醸成とお互いの立場を尊重した上で解決を導くための議論を行い、住民サービスの向上や市町との連携強化を図ることを目的としています。
 対談は、各市町長の意向も踏まえ、ときには現地視察も交えながら、市町内の具体的な課題について話し合います。
 第1回目となった8月8日は、「中心市街地における商店街の活性化」をテーマに前葉泰幸津市長と対談を行いました。会場となったのは、かつては門前町としてにぎわった津市のアーケード街でした。今は空き店舗や空き地が目立つ商店街を知事と市長が1時間ほど実際に歩きながら、商店街の活性化にとって現在必要な取組は何か、また、行政に求められる支援策とは何かについて話し合いを行いました。
 今後も、順次、対談を開催していくこととしており、この対談を通じて、市町が抱える課題が一歩でも半歩でも解決できるように、県と市町が一緒になって検討していきたいと考えています。

【お問合せ】
三重県政策部市町行財政室
電話番号 059-224-2170

商店街の活性化について対談する鈴木英敬三重県知事(左)と前葉泰幸津市長(右)

アーケード街を視察する鈴木英敬三重県知事(右)と前葉泰幸津市長(左)