究極の情報公開「施策プロセスの見える化」全部局での取組を開始!

 大阪府では、府政の透明性向上とガバナンスの強化を図る「オープン府庁(究極の情報公開)」の一環として「施策プロセスの見える化」に取り組んでいます。
 「施策プロセスの見える化」は、府の施策における検討や調整に係るもののうち、府民等の関心が高い重要な事項について、知事、副知事等、所属長以上の役職者と行った施策立案などに係る意思形成プロセス情報(打合せや決裁等の概要及びその資料)を、積極的に府ホームページで公表する取組です。
 これは、「府が保有する情報は、本来は府民のもの」という理念によるものです。

施策プロセスの見える化の流れ

  1. 所属において公表項目を設定
  2. 公表項目に関する意思形成プロセス情報(打合せや決裁等の概要及びその資料)の記録・保管・共有
  3. 意思形成プロセス情報の公表(府ホームページに掲載)

 平成22年1月から府民文化部において試行的に実施した検証結果を踏まえ、この平成23年4月から本庁全部局で記録を開始し、平成23年6月30日からプロセス情報を公表しています。
 公表開始時点の公表項目数は100項目。今後、順次項目等の充実を図っていきます。

オープン府庁ポータルサイト
http://www.pref.osaka.jp/process/index.php