静岡県立美術館企画展「京都千年美の系譜-祈りと風景-」の開催
静岡県立美術館(静岡市駿河区谷田53-2)は昭和61年、県議会100周年記念事業の一環として設立され、今年で25周年を迎えました。県民の皆様が美術と出会い、また、美術館に来たいと感じていただけるような名品を集めた企画展や、風景画やロダンの彫刻など2,500点を超えるコレクションをお見せする収蔵品展を開催しています。当館は国内唯一のロダン常設館で、32点のロダン作品をいつでも鑑賞できます。
10月22日からは、京都国立博物館の充実したコレクションの数々を集めた企画展「京都国立博物館名品展 京都千年美の系譜~祈りと風景~」を12月4日まで開催します。仏教美術の至宝や珠玉の工芸品、平安の屏風絵として唯一の遺品「山水屏風」を始めとする山水画の名品など、国宝6件、重要文化財22件を含む日本・東洋美術の至宝は、きっとあなたの心にも印象深く刻まれることは間違いありません。是非静岡県立美術館へお越しください。
【お問合せ】
静岡県文化・観光部文化政策課
電話番号 054-221-3506
静岡県立美術館HP
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
静岡県立美術館ロダン館(考える人)
国宝 山水屏風 平安時代(11世紀)※展示期間11月15日~12月4日 京都国立博物館蔵