知事がインディアナ州等を訪問 栃木県の安全性と観光をPR

 福田知事が、10月27日から11月2日にかけて訪米し、姉妹提携しているインディアナ州と、ロサンゼルス市の南加栃木県人会などを訪問し、友好イベントや記念式典などに参加するとともに、風評被害払拭のための本県観光 PRなどを行いました。
 インディアナ州で、ダニエルズ知事と会談した知事は、「州民にも、栃木県に是非足を運んでいただきたい」と要請。ダニエルズ知事は「日本、そして栃木が安全であることはよく知っており、広く州民に周知する」と話されました。また、福田知事は、とちまる募金(東日本大震災被害者の方々への義援金)へのお礼を伝えるとともに、栃木県の県木である「とちの木」の記念植樹などを行い、同州との関係強化・発展を図りました。

インディアナ州政府でダニエルズ知事らと会談

左から螺良県議会議員、福田県知事、ダニエルズ・インディアナ州知事、神谷県議会議長、三森県議会議員、大森県産業労働観光部長

 このほか、「南加栃木県人会創立20周年記念式典」に出席した知事は、県人会の発展に貢献された会員の功績に対して感謝と敬意を表するとともに、栃木県の安全性と観光をPRしました。

南加栃木県人会創立 20周年記念式典に参加した福田知事

  また、今回の訪米に合わせ、岡村シカゴ総領事及び新美ロサンゼルス総領事を訪れた知事は、「栃木安全宣言パネル」を手渡し、本県の風評被害に触れ、本県観光PRについて様々な機会を捉えて訴えていただきたいと強く要望しました。両総領事からは、「栃木県の観光PRに努めていく」との言葉をいただきました。

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