都道府県初!国交省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受賞

 公共施設やショッピングセンターなどの身障者用駐車場を、本当に必要な人が利用できるよう、平成18年に佐賀県が始めた「パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度」。障害のある方や高齢の方、けがや病気・妊産婦の方などに利用証を交付し、身障者用駐車場の利用対象者であることを一目で分かるようにすることで、本当に必要な人のために駐車スペースを確保しています。このパーキングパーミットの理念や制度は、他の自治体にも広がり、2月15日現在25府県3市で導入。また、九州・山口8県間では、利用証の相互利用も可能になりました。
 このほか、佐賀県では、バリアフリー化されたトイレを誰でも利用できるように開放する「みんなのトイレ協力制度」などにも取り組んでいます。
 こうした地域課題に対応した先導的なまちづくりが高く評価され、今年1月、第5回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を都道府県としては初めて受賞しました。佐賀県では、ユニバーサルデザインやバリアフリーが、"配慮"ではなく、"当たり前"という観点で施策を推進しており、そのほかにも、歩道段差のスロープ化や県立学校のユニバーサルデザイン整備などにも積極的に取り組んでいます。
 今後の目標は、県内約1,600施設あるパーキングパーミット制度の協力施設を更に増やし、ユニバーサルデザインやバリアフリーの認知度をもっと高めること。そして、全国どこででもパーキングパーミットが使えるようにしたいと考えています。
 大臣表彰を機に、更に誰もが安心して、誰もが住みやすいと感じるまちにするために、今後も様々な取組を進めていきます。

【お問合せ】
佐賀県地域福祉課 
電話番号 0952-25-7053
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全国に広がるパーキングパーミット制度。
九州・山口8県では相互利用もできるようになりました