古代出雲の高層神殿、ARで再現~AR神話博 開催中~
出雲大社高層神殿AR
島根県では、古事記編纂1300年を記念し、7月21日から11月11日まで出雲大社周辺を主会場に、島根県内各地を訪ね歩き、「しまね」の魅力を感じていただくイベント「神話博しまね」を開催中です。
出雲大社の神殿は、平安時代の史料には高さ48mを誇り、国内最大級の建築物であったとの記述があります。
このほど、島根県産業技術センターと県内誘致企業2社の3者共同開発により、高層神殿をAR(AugmentedReality:拡張現実)によって精緻に再現しました。高さ48m、奥行き130mにも及ぶ巨大木造建築の壮大なスケールと荘厳なたたずまいは、周囲の風景とも相まって、当時にタイムスリップさせてくれます。
(出現場所・期間)
出雲大社境内(東神苑)7月21日~11月11日
京都国立博物館 7月27日~9月9日
東京国立博物館 9月15日~11月25日
巨大キャラクターAR
島根県松江市、出雲市にまたがる宍道湖に島根県観光キャラクター「しまねっこ」と「神々の国しまね」宣伝隊長「吉田くん」が高さ48mで出現します。
ARフォトコンテストも開催します。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
http://www.shimane-iit.jp/ict/ar/
※ARをご覧いただくには、スマートフォン向け県公式アプリケーション(無料)のダウンロードが必要です。
お問合せ
島根県産業技術センターICT技術開発プロジェクトチーム
電話番号0852-60-5137
URL http://www.shimane-iit.jp/ict/