「八重のふるさと福島県」に来てくなんしょ!
福島・会津を舞台にした大河ドラマ「八重の桜」の放映が始まりました。「ならぬことはならぬ」の「什の掟」に代表される会津の精神文化や福島の美しい自然が素晴らしい映像や音楽で表現され、地元福島・会津は大いに盛り上がっています。
綾瀬はるかさんが演じる主人公「山本八重」は、会津で生まれ育ち、「幕末のジャンヌダルク」や「ハンサムウーマン」などと称され、困難の中でも諦めず、福島・会津の誇りを生涯守り続けた女性です。「山本八重」のドラマでの活躍は復興に向かう県民を力強く勇気づけてくれるものと期待しています。
この大河ドラマの放送開始を受け、出演者の衣装やセットの展示でドラマの世界を再現した「ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館」が会津若松市にオープンしました。
また、県では、マスコットキャラクター「八重たん」による広報宣伝事業を実施するとともに、おもてなしキャラバン隊「ふくしま八重隊」を結成し、全国キャラバンにより、本県の観光の魅力をアピールしています。
福島県には、尾瀬や磐梯山、猪苗代湖などの美しい自然、各地に息づく歴史や文化、旬の果物や野菜といった豊かでおいしい「食」、130を超える温泉など多彩な魅力があり、そして何よりも思いやりにあふれる県民性が息づいています。こうした本県の宝を最大限に生かし、会津地方に古くから伝わる民芸品「起き上がり小法師」のように、七転び八起きの精神で観光復興に全力で取り組んでいきます。
お問合せ
福島県観光交流課
電話番号024-521-7398
「八重のふるさと福島県」HP
http://www.yae-mottoshiritai.jp//