「北海道赤ちゃんのほっとステーション登録促進事業」について

 北海道では、乳幼児を連れた方が安心して外出できるよう、「授乳」と「おむつ替え」ができる施設を「北海道赤ちゃんのほっとステーション」として登録する事業を平成23年11月から開始しています。平成25年3月18日現在、62市町村、183施設が登録しています。
 登録の要件は、1.「授乳」と「おむつ替え」の両方が容易にできる設備があり、希望者が無料で使用可能であること、2.利用者のプライバシーが十分に確保されていること、3.衛生面に配慮され、定期的に清掃が行われていること、などです。
 登録対象となる施設は、子育て中の方の利用に供されている北海道内の公共施設や商業施設などです。

 登録は、道が、施設からの申請を受け、内容を確認の上、「赤ちゃんのほっとステーション」として登録します。道は登録施設にステッカーを配布し、施設では、利用者が一目で分かるよう、ステッカーを入口などに掲示します。道では利用者が情報を入手しやすいよう、ホームページや携帯サイトで周知するほか、登録の促進と利用者の利便性を図るため、北海道庁本庁舎1階にも「赤ちゃんのほっとステーション」を12月19日に設置しました。
 この事業により、子育て中の方を応援する気運の醸成を図るとともに、乳幼児を抱える親子が安心して外出でき、社会全体で子どもを安心して生み育てることができる環境づくりと、北海道観光等における魅力づくりに貢献したいと考えています。


お問合せ
北海道保健福祉部子ども未来推進局
電話番号011-204-5235
HP http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/st/akachan-hotto.htm

 

赤ちゃんステーションの紹介