「枝豆王国」新潟

 新潟県というと米と酒のイメージが強いかもしれませんが、実は枝豆も新潟がほこる、おいしい特産品の一つです。新潟県民は枝豆をこよなく愛し、山盛りの枝豆を頬張る姿は、新潟の夏の風物詩となっています。
 それというのも、新潟県の枝豆の作付け面積はなんと日本一(注1)であると同時に、新潟市における「さやまめ(枝豆などさやのある豆)」の購入量が日本一(注2)など新潟は生産量も消費量も多い、言わば「枝豆王国」だからなのです。
 枝豆は5月から10月まで様々な品種が生産されますが、その中でもイチオシが「新潟茶豆」。「新潟茶豆」は身の薄皮が薄茶色なことから名付けられ、茹でた時の独特の芳香とかむほどに広がる豊かなうまみが特徴です。
 県では「新潟茶豆」のおいしさを全国の皆様に知っていただくため、首都圏小売店・レストラン等での販路拡大など、販売促進活動に力を入れています。
 枝豆のおいしさを知っている新潟県民がオススメする「新潟茶豆」を是非、味わってみてください。
 注1)農林水産省調べ(H23)
 注2)総務省 家計調査より

お問合せ
新潟県農林水産部食品・流通課
電話番号025-280-5305

枝豆