笑顔とお椀でおもてなし「うまっ!」ないわてへ~イーハトーブいわて物語~

 岩手県では、昨年4月から6月までの3カ月間、岩手県単独では32年ぶりとなるデスティネーションキャンペーンを展開しました。青森県八戸市、秋田県鹿角市、小坂町にも参加いただきながら、官民が一体となったオールいわての体制により、全国に向けた集中的な情報発信や二次交通の充実、旅行商品の造成・販売の促進、県内各地での各種イベントの実施により誘客を強化したところ、世界遺産平泉の登録効果もあり、同期間中の観光入込客数は平成22年度同期比97.1%と、ほぼ震災前の水準まで回復しました。
 地域別にみると、内陸部を中心に震災前の水準を上回った一方、県北、沿岸地域など震災前の水準に届いていない地域もあったことから、県北、沿岸地域を誘客重点地域として、全県での誘客拡大に取り組んでいく必要があると考えています。
 このため、いわてデスティネーションキャンペーンで築いたオールいわての体制により、観光の力で岩手を元気にするため、今年度も引き続き4月から「うまっ!いわて観光キャンペーン」を展開しています。「うまっ!」には、食の美味さをストレートに感じていただけるほか、澄んだ空気や清らかな水、確かな技に裏打ちされた工芸品、効能豊かな温泉、美しい風景の数々、さらには、岩手ならではの風土、実直で味わい深い人々など、より広がりを持たせた使い方により、本県の多様な魅力を感じていただくことを狙っています。
 重点テーマである県北、沿岸地域への誘客については、昨年のいわてデスティネーションキャンペーンでスタートした二次交通として、内陸と被災沿岸部を結ぶ震災ガイドを組み込んだ「いわて復興応援バスツアー」を拡充して実施しているほか、特にも連続テレビ小説「あまちゃん」のじぇじぇじぇな反響を励みに、ロケ地である久慈市を中心とした県北地域の魅力のさらなる磨き上げと情報発信に取り組んでいます。
 地域の魅力を高めるためには、住民を含めた地域全体でのおもてなしの向上が大切であることから、国内外から訪れる多くの観光客に対して、県民一人ひとりが、おもてなしの象徴でもある岩手県PRキャラクター「わんこきょうだい」になっておもてなしを行い、多くの方々にいわてファンになっていただくことを目的に、「あなわん運動」(一人ひとりがおもてなし!あなたもわたしもわんこきょうだい)も展開しながら、県民を挙げて観光客の皆様をお迎えする準備を整えています。
 「美味っ!」「旨っ!」「巧っ!」「上手っ!」・・・どこもかしこも「うまっ!」な、魅力いっぱいの岩手。触れて、感じて、出会う数々の「うまっ!」で、貴方だけの旅の物語を紡いでみませんか。

お問合せ
岩手県商工労働観光部観光課
電話番号 019-629-5572
HP http://www.iwatetabi.jp/

うまっ! いわて観光キャンペーン