地域と連携した安全で安心なまちづくり~コンビニ防犯ボックス設置等モデル事業がスタート~

 千葉県における犯罪発生件数は、平成14年をピークに10年連続で減少しています。しかしながら、女性や高齢者を狙った「ひったくり」や「振り込め詐欺」のほか、「空き巣」、「自動車盗難」など身近な犯罪がいまだに多発しています。
 このような犯罪を防止するためには、「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識の下、地域におけるパトロールなどの防犯活動を活発化させ、さらなる防犯体制の強化を図ることが必要です。
 千葉県では、11月6日に千葉市と市川市で「コンビニ防犯ボックス設置等モデル事業」がスタートしました。
 この事業は「防犯ボックス」を県内2ヵ所に設置し、これを核として、地域住民と警察、行政などが一体となった新たな防犯体制を作ろうとするものです。
 本県では、「防犯ボックス」を、地元交番のサブセンターとして、また、防犯パトロールを中心とした地域の防犯活動の拠点として位置付け、見守り活動やパトロール活動などの地域防犯活動を効果的に行うことにより、女性や子どもを始め、住民が安全で安心して暮らせる地域づくりを目指していきます。
 最大の特徴は、住民の身近な存在となっているコンビニエンスストアとの連携です。
 防犯ボックスに警察官OBを「セーフティアドバイザー」として配置し、このアドバイザーが地域住民と警察・
 行政のコネクターとなり、防犯情報などの共有やパトロール活動への同行など、顔と顔でつながる関係を構築していきます。
 今後は、地域住民にアンケート調査を行うなど、事業の効果を検証しながら、県内全域への拡大を目指していきます。

【防犯ボックスの概要】
1設置場所 (1)ミニストップ千葉星久喜店
 (2)デイリーヤマザキ市川南大野店
2運用時間14時から22時まで
3配置員嘱託職員(警察官OB)3人ずつ
4業務内容 (1)防犯ボランティアなどに対する指導・助言
 (2)合同パトロールなどの警戒活動
 (3)遺失物、拾得物などへの一時的な対応
 (4)緊急時の一時的な対応
 (5)広報・情報発信活動
 (6)地理案内
 (7)コンビニエンスストアに対する防犯対策 など

お問合せ
千葉県警察本部地域部地域課
電話番号043-201-0110 (内線)3582

防犯ボックス