湖南省との友好提携30 周年を迎えて

 滋賀県と湖南省は、共に「琵琶湖」と「洞庭湖」という両国を代表する湖を有することを縁として、昭和58年(1983年)に友好協定を締結しました。
 以来、様々な分野における交流を通じて、互いの文化や生活習慣などを学ぶとともに、環境や経済の分野においても協力関係を築き、互いの発展に寄与してきました。特に、滋賀県で学んだ湖南省の技術研修生は193名にのぼり、両県省を結ぶ懸け橋として貴重な役割を果たしています。
 友好協定締結から30周年を迎えた今年、7月には知事を団長とする技術・経済交流団を派遣して県内企業と現地関係機関とのビジネスマッチングを図るとともに、8月には湖南省の子どもたちを受け入れ、県内の子どもたちと環境学習を通じた交流などを行いました。そして11月19日には、杜家亳湖南省人民政府省長が70名以上の記念訪問団を率いて来県し、琵琶湖上において開催された友好提携30周年記念式典に参加し、覚書を交わしました。
 覚書では、30周年を契機として下記の3項目について交流を進めていくこととしています。

  1. 環境保全分野での技術交流を通した産業振興の推進
  2. 環境学習を通した両県省民の交流の推進
  3. 30年の交流で培われた人々のつながりを生かした交流の推進

 これまで、両県省の交流に御尽力された先人たちの努力に感謝するとともに、この交流が次代にも受け継がれ、両県省の発展にますます寄与することを願っています。

お問合せ
滋賀県商工観光労働部観光交流局国際室
電話番号077-528-3061

覚書にサインする嘉田知事と杜省長