「特別展 籔内佐斗司展 やまとぢから」を開催中

 奈良県立美術館では、県の公式マスコットキャラクター「せんとくん」の生みの親としても知られる籔内佐斗司さんの展覧会「特別展 籔内佐斗司展やまとぢから」を開催中です。(12月15日まで)
 彫刻家籔内佐斗司さんはユーモアあふれる木彫作品で人々の心を魅了するだけでなく、「せんとくん」の制作を機に発足した、仮面舞踏団「平成伎楽団」のプロデュースなど、その活動の幅を広げています。
 本展のタイトルである「やまとぢから」とは、1300年を越える悠久の歴史の中で培ってきた伝統文化に基づく叡智と活力であり、今こそ本領を発揮すべきものと籔内さんは考えています。奈良に今日まで伝わってきた歴史遺産や伝統と共に継承されてきた文化の力も、この「やまとぢから」であると言えるでしょう。
 本展では、籔内さんの30年以上におよぶ多彩な作家活動による世界観を奈良ならではの展示構成で総合的に紹介しています。
 籔内さんによる記念講演会やフォーラム、平成伎楽団パフォーマンス、学芸員による美術講座など、様々な関連事業も開催し、好評を得ました。
 大和国奈良の地で、「やまとぢから」を再発見し、未来への原動力としていただくことを願っています。


お問合せ
奈良県立美術館
電話番号0742-23-3968
HP http://www.pref.nara.jp/11842.htm

龍神童子2003 年