行政と業界のコラボレーション!「愛媛県産材を売り込め!」

 愛媛は、県土の約70%を森林が占めている森林県であり、全国でも有数の木材産地です。
その中でも、ヒノキ丸太の生産量は全国第4位、スギ丸太の生産量は全国第11位、丸太を加工した製材品出荷量は全国第7位となっています。
 本県では、これら県産材製品の需要拡大を図るため、県民に広く負担をいただいている森林環境税を活用し、平成22年度から『愛媛県産材製品市場開拓促進事業』を実施しています。
 この事業は、愛媛県内の製材・木材流通業14社が「愛媛県産材製品市場開拓協議会」を組織し、愛媛県産材を県外にPRし、販路を開拓するものです。
 これに合わせて、愛媛県では、輸送費用に対する助成措置やヒノキの新たな利用用途開発・乾燥技術の普及に取り組んできましたが、平成24年度からは、JAS規格に基づく県産材「媛すぎ・媛ひのき」をブランド化し、有力木材需要者に対し、知事のトップセールや業種ごとのマッチング商談会を開催し、首都圏を中心に積極的な売り込みを行っています。
 また、平成25年度からは海外市場の動向を調査し、試験的な輸出を推進する「県産材輸出支援事業」にも取り組み、今年8月15日~17日に出展した「第5回上海国際木造エコ住宅博覧会」では、多数の商談の機会を得て、現在、成約に向けた営業活動を展開しているところです。
 日本国内では、消費税の駆け込み需要等で住宅着工数が増加していますが、長期的には少子化等の要因で国内需要の低迷が予想されています。今後、愛媛の地域産業である製材業を活性化するため、業界と行政が一体となった取組を更に推進していきたいと考えています。

お問合せ
農林水産部森林局林業政策課
電話番号089-912-2589

愛媛県産材を売り込め!