「グローバルに活躍できる人材の育成を目指して」

 沖縄21世紀ビジョンの具現化へ向けて、国際社会で主体的に活躍できる人材の育成を目指し、県教育委員会では、平成24年度に「英語立県沖縄推進戦略事業」を立ち上げました。同事業では、「英語力向上」、「小中高大連携」、「国際交流推進」に関わる三つの実行委員会を設置し、小中高校の英語教育の充実に取り組んでいます。
 英語力向上については、中学生及び高校生8,000名を対象に「英語能力判定テスト」を実施し、テスト結果をフィードバックさせることで語学力向上につなげています。
 また、小中高大連携では、小中連携・中高連携で研修を実施するとともに、「英語授業マイスター発掘プロジェクト」において、他の教員の模範となるマイスター教員の発掘と英語担当教員の授業力向上を図っています。
 国際交流の推進としては、海外の教育機関(アメリカ・カナダ・オーストラリア・中国の教育省、教育委員会、学校等)と交流意向書を締結し、国際理解教育のための環境整備を行っています。さらに、県内の外国語関連機関(沖縄科学技術大学院大学・JICA沖縄・沖縄米国総領事館等)との連携を通して、沖縄21世紀ビジョンが掲げる「グローバルな教育先進地域づくり及び国際性と個性を涵養する教育システムの拡充」に努めています。関連施策として「グローバル・リーダー育成海外短期研修事業」や「国際性に富む人材育成留学事業」等を通して、短期・長期合わせて300名余を海外へ派遣しています。
 今後も「交流と体験」をキーワードに、児童・生徒へ様々な異文化交流や外国語使用の場を与え、コミュニケーション能力の育成や、国際理解教育を推進します。

カナダB.C. 州第61学校区との交流意向書締結