福島県のシンボル
県章
「ふくしまけん」の「ふ」の字をもとにデザインしたものです。県民が仲よく協力しあう姿と、確実に発展していく福島県の姿を表しています。一般募集し、昭和43年10月23日に県章に定めました。
福島県のイメージデザイン
福島県の未来のすがたを、美しい花にたとえたものです。
青は、ふくしまのきれいな空や海、川の色
緑は、ふくしまの豊かな自然や、草木や木でいっぱいのまちの色
赤は、ふくしまのあかるい太陽の色
黄は、ふくしまの人々のわらい声やあたたかい心を表す色、この4つがひとつの輪になって大きく発展していくすがたを表しています。
(平成3年制定)
県の花「ネモトシャクナゲ」
NHKでふるさとの花として選んだネモトシャクナゲを、昭和30年に県の花としました。高い山に咲く花で、県内では吾妻(あすま)山・安達太良(あだたら)山に7月頃白色やピンクの花を咲かせます。
県の木「ケヤキ」
強くたくましく生きようと願う県民の姿を表現するのにふさわしい木を、県民から一般募集し、昭和41年9月28日県の木として選びました。
県の鳥「キビタキ」
毎年4月中旬ころやって来る黄色い美しい渡り鳥で、森林に発生する害虫を食べ、緑の山を守っています。県民から一般募集し、昭和40年5月10日県の鳥に選びました。