鹿児島県のシンボル
県章
鹿児島県の地形を図案化したもので、中央の円は火の島「桜島」を表しています。これは、鹿児島県の雄大な自然、県民の情熱、融和、団結と伸びゆく鹿児島県を象徴するものです。(昭和42年制定)
シンボルマーク
鹿児島県の豊かな自然や新たな息吹を象徴する「風」と「波」をモチーフにして、鹿児島県の頭文字「K」を表したデザインで、未来をめざす、躍動的な鹿児島県の姿を表現しています。(平成6年制定)
県の花「ミヤマキリシマ」
九州に自生するツツジ科の花で、本県でも霧島山系一帯を中心に自生し、初夏の山々を鮮やかに彩ります。(昭和29年指定)
県の木「クスノキ」
鹿児島と歴史的につながりの深い樹木で県内に広く群生しており、特に樹齢1,500年といわれる蒲生町や志布志町の大クスは有名です。(昭和45年指定)
県の木「カイコウズ」
南米原産ですが、早くから鹿児島県に入ってきていました。緑の葉と赤い花弁が鮮やかなコントラストをみせ、本県の気候や風土に良く合って育ちやすく、いかにも南国的な感じの木です。(昭和41年指定)
県の鳥「ルリカケス」
奄美大島のみに生息する、るり色の羽毛が美しいカラス科の非常に珍しい鳥で、国の天然記念物に指定されています。(昭和40年指定)