沖縄県のシンボル
県章
外円は海洋を、白い部分はローマ字の「O」と人の和を表している。内円は沖縄県の発展性を示し、「海洋」「平和」「発展」のシンボル
県の花「デイゴ」
4月から5月にかけて真紅の花を咲かせる。琉球漆器の原材にもなり、燃えるような色は情熱の島沖縄にふさわしい。
県の木「リュウキュウマツ」
見事な枝ぶりと黒味がかった美しい色で知られている。琉球王朝時代に植樹され、今帰仁村や久米島、伊平屋島の並木が有名。
県の鳥「ノグチゲラ」
沖縄本島北部山地にのみ棲息する、キツツキ科の珍鳥である。世界にも類をみない鳥で、国の天然記念物に指定されている。
県の魚「タカサゴ(グルクン)」
色彩豊かな美しい魚で、広く庶民に親しまれている。沖縄では数少ない大衆魚として広く県民の食卓に普及している。
県の蝶「オオゴマダラ」
日本の蝶としては最大種の1つである。白地に黒い斑模様でゆっくり優雅に飛ぶのが特徴で、黄金のさなぎとともによく知られ、親しまれている。