佐賀県のシンボル
県章
円形は、協和を意味し、県民が力を合わせ手をつなぎ合い、一つの力より三つの力でますます三力(さか)える姿と、佐賀の「三力(さか)」を表しています。(昭和11年制定)
県旗
クスの花を図案化して,佐賀県の栄える姿を象徴したものです。生地は、クスの葉の色を基調にした深緑色で希望と平和を、白い花弁は公明と清潔を、朱赤色のメシベとオシベは誠実と情熱を表しており、全体の形は、調和ある力強い発展を表しています。(昭和43年制定)
シンボルマーク
豊かな佐賀の県土と海をモチーフとしています。中央の円は、豊かさの輪であり広がりゆく発展性を象徴しています。(平成4年制定)
郷土の花「クスの花」
クスの花は、5月に花を咲かせ、木の大きさに比べると非常に小さく直径が3~4mmで、愛らしい白ないし淡黄色をしています。花は6枚の花弁からなり、無数の花が咲きます。(昭和29年制定)
県の木「クス」
大昔からあったものと思われます。県内では”川古”(武雄市若木)のクスが一番大きく、根回り33m、樹齢3000年をこえると推定されます。(昭和41年制定)
県の鳥「カササギ」
「カチガラス」とも呼ばれ、佐賀県を代表する鳥です。400年位前から有明海沿岸だけにすんでいます。大正12年には天然記念物に指定され、保護鳥となっています。(昭和40年制定)