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タイトル | 隣接県等との連携による広域的な救急医療体制の整備 |
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施策・事業名称 | 北関東3県ドクターヘリ広域連携事業 |
都道府県名 | 茨城県 |
分野 |
防災・危機管理 健康福祉 |
内容 |
1 目 的 北関東3県がドクターヘリによる相互補完体制を構築することにより、救急医療体制が脆弱な県際地域等において高度な救命医療を迅速に提供できる体制の充実を図る。 2 内 容 (1)広域連携協定の締結 茨城県、栃木県、群馬県及び各県ドクターヘリの基地病院を運営する医療機関(国立病院機構水戸医療センター、水戸済生会総合病院、獨協医科大学病院、前橋赤十字病院)との間で、平成23年3月26日に全国で初めて3県がドクターヘリの相互利用を行う広域連携に係る基本協定を締結。 (2)開始年度 平成23年度 (3)協定の内容 各県の基地病院から概ね50kmの範囲の地域を対象に、重複要請で自県のドクターヘリが出動できない場合や、多数の傷病者が発生して他のドクターヘリの応援が必要な場合に、他県のドクターヘリに出動を要請できる。 (4)対象地域 茨城県(8市町)、栃木県(14市町)、群馬県(9市町) 3 備 考 本県は、平成16年度から県内東部の鹿行、稲敷地域等(15市町村)を対象に千葉県ドクターヘリの共同利用事業を、平成26年度から福島県ドクターヘリとの相互利用を実施するなど、各県との連携による救急医療体制の充実を図っている。 ![]() |
関連 ホームページ |
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/iryo/iryo/isei/doc_heri/doc_heri.html |
本件問合先 | 保健医療部医療政策課 |
029-301-3186 | |
iryo1@pref.ibaraki.lg.jp |