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タイトル | 水と光のまちづくりの推進について |
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施策・事業名称 | 水と光とみどりのまちづくり推進事業 |
都道府県名 | 大阪府 |
分野 | 地域振興・まちづくり |
内容 |
大阪では、都心部に河川が「ロ」の字に囲む水の回廊があり、水都大阪を象徴する風景となっている。この特徴を活かし、平成13年、第3次都市再生プロジェクトの指定を受けるなど、府・市・経済界が一体となって、水辺を活かした魅力づくりによって水都大阪のブランディングに取り組んできた。 【主な課題】 10年以上にわたる水都再生に向けた取り組みを再重点化 ・民間が主体となり、都市魅力創造に再投資する持続可能な仕組みの構築 ・全国からヒト・モノ・投資を呼び込む戦略的プロモーションの実現 【目標】 水と光の首都大阪の実現 ・世界の都市間競争に打ち勝つ「水と光の首都大阪」を実現する ・水都の特徴を生かした新たな民間投資の誘引や、ビジネスモデルの構築により経済の活性化を図る ・さらなる都市ブランドの向上やシビックプライドの醸成を目指す (シンボル空間の創出、プロモーション戦略) ◆取組み内容 ・平成25年度~ 取組みの基本方針を審議決定する「決定機関」として、「水と光のまちづくり推進会議」、具体的な活動に取り組む「執行機関」として「水都大阪パートナーズ」、さらに水辺空間の利活用に関する大阪府市の関係部局による合同組織「水と光のまちづくり支援本部(水都大阪オーソリティ)」を設置。 ・平成29年度~ 「水都大阪パートナーズ」の4年間の取組みを終え、平成29年度より水都大阪のさらなる成長をめざす公民共通のプラットフォーム「水都大阪コンソーシアム」を設立した。 ◆参考:過去3年間の取組み成果(進捗中) ○平成30年度 ・中之島公園周辺でオープンカフェ・イベント等による「水辺のまちあそび」を開催 ・中之島公園芝生広場にブースやステージを設置し、音楽ライブなどを実施する「水都パーク」や、川沿いを船や遊歩道で巡るスタンプラリー「水都クエスト」などによる「水都大阪フェス2018」を開催 ○令和元年度 ・中之島公園周辺でオープンカフェ・イベント等による「水辺のまちあそび」を開催 ・船や徒歩などで5つの船着場を巡る「水都CRUISE」や中之島公園芝生広場でのヨガ・ウォーターアートなどの体験プログラムや、ステージイベントなどによる「水都大阪フェス2019」を開催 ○令和2年度 ・水都大阪の魅力を広く発信し、水辺の賑わいと舟運事業の活性化を図ることを目的として、大川天満橋・天神橋間に「ラバー・ダック」を展示 ・水都大阪の春を告げる「川開き」に合わせ、5つの船着場を巡り「御舟印」を集める「スタンプラリー」や、トークライブなどの「春爛漫ステージ」、水の回廊の風景を空から眺める「水辺のジャンピングバルーン」など、さまざまなイベントが盛り込まれた「水の回廊 春爛漫クルーズ」を開催 |
関連 ホームページ |
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/suito_auth/ |
本件問合先 | 水都大阪コンソーシアム(大阪府府民文化部都市魅力創造局魅力づくり推進課内) |
06-6210-9311 | |
toshimiryoku-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp |