先進政策バンク詳細ページ
タイトル | 文化芸術で地域創生!アートの世界がぐっと身近になる!「ARTISTS' FAIR KYOTO」の開催 |
---|---|
施策・事業名称 | 「ARTISTS' FAIR KYOTO」(アーティスツ フェア キョウト) |
都道府県名 | 京都府 |
分野 | 教育・文化 |
内容 |
■趣旨/目的/背景 京都は多くの芸術系大学を擁し、毎年4,000人の芸術家の卵を輩出しているが、彼らが実際に創作活動で生計を立てていくには困難が多いのが実情。文化庁の京都移転が決定し、文化芸術の力を活かした地域創生の気運が高まる中、才能ある若手アーティストたちが活躍でき、世に出て評価される仕組みづくりが求められている。 ■事業概要/事業内容 国内外で活躍する有力なアーティストが推薦する期待の若手アーティストの作品を中心に、京都文化博物館別館(重要文化財指定)を舞台に、現代アートを駆使した斬新なしつらえにより、より多くの人と若手アーティストが交流し、作品の魅力をダイレクトに伝えるアートイベントを開催。 ○会期:平成30年2月24日(土)~25日(日)※23日(金)特別内覧会 ○会場:京都文化博物館別館 ○入場者数:3,092人 ○出品作家数:45人(うち若手作家36人)/出品点数:276点 ■特徴と成果 ○既存のアートフェアと異なり、ギャラリーではなく、「アーティストが自ら企画し、出品者となり、運営する」新たな仕組みのアートフェアを開催 ○アドバイザリーボードに現役で活動する気鋭のアーティスト12名を迎え、20代~30代前半の若手アーティスト36名を選出。アドバーザリーボードも応援出品し、アートフェアの盛り上げに貢献 ○総出品点数の約1/3にのぼる若手作家の作品が販売成約に至る。 ○全国から多くの来場者とともに、展示作品の販売に留まらず、ホテル等からの制作依頼や海外ギャラリーからの企画展出展依頼など、若手アーティストの活躍を拡げる様々な反響が得られた。 ○世界規模での芸術支援に実績のある海外の銀行による日本国内アートフェア初の協賛をはじめ、企業各社から企画に賛同を得る。 ○広報パンフレットやWebサイトについては日本語版・英語版を作成し、地元府民からインバウンドも含めた観光客まで、幅広くアートに触れる機会を創出 ![]() ![]() ![]() ![]() |
関連 ホームページ |
https://artists-fair.kyoto/ |
本件問合先 | 文化スポーツ部文化芸術振興課芸術担当 |
075-414-4231 | |
bungeishin@pref.kyoto.lg.jp |