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| タイトル | サイクリングブランド「ビワイチ」を活かした地域振興～事業者、関係団体、住民、行政が一体となった取組～ |
|---|---|
| 施策・事業名称 | ビワイチ観光推進事業、サイクルツーリズム推進事業 |
| 都道府県名 | 滋賀県 |
| 分野 | 商工・労働 |
| 内容 |
全国のサイクリング愛好家から「ビワイチ」の呼称で親しまれてきた、琵琶湖一周サイクリングルート「ビワイチ」のブランド力に着目し、滋賀県の特徴を生かした観光コンテンツとして活用するため、平成29年４月にビワイチ推進室を設置し、部局横断で道路環境などのハード整備、受入環境などのソフト整備の両面で取組を進めている。 本県のサイクルツーリズムに関する取組は着実に進み、令和元年（2019年）11 月に「ビワイチ」は、我が国を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートであるナショナルサイクルルートの指定を受けたところ。 サイクルツーリズムの取組を県全域に広げるため、湖岸だけでなく県内各地の観光地・景勝地等を周遊する「ビワイチ・プラス」ルートを設定（令和元年12月）し、「BIWAICHI Cycling Navi」アプリを活用したスタンプラリーの実施等の取組を行っている。 滋賀が誇る観光資源である「ビワイチ」の魅力を高め、本県の観光の振興および活力ある地域社会の実現に寄与することを目的に、議員提案による「ビワイチ推進条例」を令和４年（2022 年）４月１日に施行し、条例の基本理念の実現に向け、ビワイチ推進施策を総合的かつ計画的に推進するため、同年11月に「ビワイチ推進基本方針」を策定。「ビワイチの日」（11月３日）、「ビワイチ週間」（11月３日～９日）を定め、誰もが楽しめるビワイチの取組を進めており、令和５年の琵琶湖一周サイクリング体験者数は約12.8万人と過去最高を記録。 サイクルツーリズムの取組は、県だけでなく、県内市町、事業者、関係団体などさまざまな主体が参画する官民連携のプラットフォーム「滋賀プラス・サイクル推進協議会」において実施しており、今後さらに、さまざまな人にビワイチを楽しんでいただけるよう幅広い取組を進めていく。  |
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関連 ホームページ |
https://www.biwako1.jp/ |
| http://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/kanko/300698.html | |
| 本件問合先 | 観光振興局 ビワイチ推進室 |
| 077-528-3746 | |
| ff00@pref.shiga.lg.jp |