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先進政策バンク詳細ページ

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タイトル 全国初!フローズンネットワークの構築により、冷凍食品をこども食堂へ!
施策・事業名称 冷凍・冷蔵のロス食品の子ども食堂等への提供事業
都道府県名 神奈川県
分野 その他
施策のポイント  家庭などで、食べられるにも関わらず活用されていない食品を持ち寄り、フードバンク等を通じて食の支援が必要な方に届ける「フードドライブ」活動推進の取組みとして、県はかながわSDGsパートナー等に未利用食品の活用を呼びかけるとともに、県内の中核的フードバンクと連携し、食品会社から寄附された冷凍・冷蔵のロス商品を、地域の食品配布拠点を通じて、県内全域の子ども食堂等に提供できる体制を全国で初めて構築した。 ※かながわSDGsパートナー:県がSDGsの取組等を実施している企業・団体等を「かながわ SDGsパートナー」として登録し、本県とパートナーが連携して取組を行うもの。25年3月末現在登録1,485者
内容 1 趣旨・目的
 従来廃棄されていた冷凍・冷蔵のロス食品を、コスト面などから食材の調達が難しい県内のこども食堂等へ提供することで、フードロスを削減するとともに、食の支援が必要な方へ、安定的に冷凍・冷蔵食品を提供する。

2 主な特長
 通常のフードバンクでは扱われにくい冷凍・冷蔵食品のフードドライブについて、ボトルネックとなっていた輸送面での課題を、県やフードバンク等の関係者との連携により解決したことで、県内全域の広範囲に渡って提供する体制を構築した。
 *全国初の取組(令和6年3月22日時点)

3 取組内容
(1)食品寄附の促進
 食品会社と県内の中核的フードバンクが、冷凍・冷蔵食品等の寄附に関する合意書を締結することで、食品寄附を促進する。

(2)各地域の食品配布拠点を活用した冷凍流通網の構築
 中核的フードバンクが寄附を受けた冷凍食品等について、フードバンクが所有する冷凍倉庫・冷凍車や、神奈川の県内13カ所の食品配布拠点を活用し、県内全域の子ども食堂等へ配布する。
 専用の冷凍車の整備等、冷凍食品等の輸送に必要な費用には、県が実施する売上連動型寄附「未来応援、アクション」(※)による寄付金も活用し、運営財源を確保するための支援を行っている。
(※)「未来応援、アクション」
  県に登録された寄附付き商品・サービスを購入すると、企業等がその売上等に応じて県または県の指定するNPO法人に寄付する仕組み。

(3)子ども食堂等の受け入れ体制の整備
 中核的フードバンクが、冷凍食品等の受入れを希望する子ども食堂等に対し、衛生管理に関する研修会や冷凍庫の整備等を実施し、安全・安心な食事の提供を支援する。

4 主な成果(効果)
 これまでフードドライブは主に常温品(缶詰、乾麺、レトルト食品)が多かったが、肉や冷凍食品などは冷凍や冷蔵の対応が必要なため運送コスト等がかかり、安定的な調達は困難だった。
 今回、県から食品会社等への呼びかけや寄附制度なども活用することで、県と中核的フードバンクが連携して体制を整備し、廃棄予定だった冷凍・冷蔵食品を活用することで、食品ロスの削減とともに、こども食堂への提供に充てることができた。
 なお、子ども食堂からは、冷凍食品の調理は簡単で、お肉や魚介類など栄養バランスが整い、提供する食事の幅が広がった、という声をいただいている。
仕組みのイメージ図
仕組みのイメージ図
関連
ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/sdgs-fooddrivef.html
本件問合先 政策局 いのち・未来戦略本部室 SDGs推進グループ
045-285-0909
sdgs-kikaku.gr3g@pref.kanagawa.lg.jp