先進政策バンク詳細ページ
タイトル | ものづくり産業の高度化の支援 |
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施策・事業名称 | 次世代自動車への対応 |
都道府県名 | 広島県 |
分野 | 商工・労働 |
内容 |
1.現状と課題 新興国との競争が激しさを増す中,自動車部品サプライヤーを対象に,次世代自動車に係る技術課題への対応が求められている。 2.めざす姿 県内サプライチェーンと雇用の維持(自動車関連産業の持続的成長) 3.取組の方向 県内での事業化が期待される研究開発(技術革新)の支援に向け,公益財団法人ひろしま産業振興機構に設置する「カーテクノロジー革新センター」を中心に,技術革新の創成から事業化に至るまでの計画をコーディネート 4.基本事業 ◆自動車関連産業集積支援事業 車両やパワートレインなどの自動車技術について専門的知識を有するコーディネーターが,自動車メーカーや大学,公設試験研究機関などとの連携による研究開発推進体制を構築し,サプライヤーの研究開発と人材育成をハンズオン支援 <研究開発支援> ○新技術トライアル・ラボ運営支援事業 ・広島県立総合技術研究所 西部工業技術センターに「新技術トライアル・ラボ」を設置 ・新技術の萌芽を活性化するための技術構想(研究計画)の企画立案や優位性の検証 <人材育成支援> ○ビジネススキル研修事業 ・新技術の研究・開発に必要なテクニカルライティングやコミュニケーションスキルを習得する研修の開催 ○開発推進スキル研修事業 ・品質工学入門や実験計画法等の開発プロセスの効率化に関する研修の開催 ○自動車専門技術研修事業 ・自動車技術の基礎知識や自動車のしくみ,電動車技術等の自動車技術の基礎知識や専門知識を体系的に習得する研修の開催 ◆ものづくり価値創出支援事業 新型コロナウィルス感染症の影響下にある厳しい経営環境においても,研究開発投資を減退させることなく,デジタル化やカーボンニュートラル等の環境変化に対応していくための研究開発に対する支援 <応用・実用化開発支援> ○ものづくり価値創出支援 ・県内ものづくり企業が主体となって実施する応用・実用化開発への支援 ・デジタル化や輸送用機械器具製造業のカーボンニュートラルに係る新分野展開・事業転換をテーマにした応用・実用化開発に関しては重点的に支援 |
本件問合先 | 商工労働局イノベーション推進チーム |
082-513-3362 | |
syoinnov@pref.hiroshima.lg.jp |