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全国知事会議の開催について

令和5年7月25日・26日開催

 725日(火曜日)、26日(水曜日)の2日間にわたり、山梨県北杜市において全国知事会議を開催しました。会議には、45名の知事が出席しました。

 25日(1日目)午前の会議では、平井会長(鳥取県知事)、開催県である長崎山梨県知事の挨拶に続き、「地域とともに 子どもの未来 地球の未来」をテーマに、最重要課題と位置付ける子ども政策の一層の推進のための「子ども・子育て政策推進本部」の設置(次世代育成支援対策プロジェクトチームの発展改組)をはじめ、各本部、委員会、プロジェクトチーム等で取りまとめられた提言等について、議論が交わされました。

 また、引き続き、松本総務大臣出席のもと、「地方税財源の確保・充実等に関する提言」及び「マイナンバーによる情報連携の正確性確保に向けた総点検の実施にあたって」を手交するとともに、意見交換を行いました。

 同日午後には、岡田国際博覧会担当大臣がオンラインで出席する中、「大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)推進本部の会合が行われ、残り19ヵ月を切った大阪・関西万博の開会に向けた機運の醸成など、各都道府県の連携強化を確認しました。

 その後、昨年度の全国知事会議に続き、以下の4つのテーマについてのセッションを行いました。

(1)子ども・子育てにやさしい社会の実現に向けて(座長 三日月滋賀県知事)
(2)多様な個性が認められる社会の実現について(座長 吉村山形県知事)
(3)脱炭素地域実現に向けた課題と解決策(座長 阿部長野県知事)
(4)デジタル技術等を活用した地方創生(座長 中村愛媛県知事)

 各セッションともに有識者を交え、出席知事の活発な議論が行われました。また、セッション終了後、全国知事会議を再開し、各セッションの座長よりその成果を報告、共有し、1日目の会議を終えました。

 翌26日(2日目)の会議では、全国知事会では初の試みとして、日米知事オンラインミーティングを行いました。全米知事会のスペンサー・コックス会長(ユタ州知事)、ジャレッド・ポリス副会長(コロラド州知事)がオンラインで出席し、日本側出席知事と意見交換を行い、中断している日米両国の知事交流の再開を確認しました。

 また、前日に引き続き、残る議題について議論が交わされるとともに、会議の最後には、「山梨宣言」を取りまとめ、2日間に渡る山梨県での会議を閉じました。その後、会議終了後、記者会見が開催されました。

 今回の会議で取りまとめた提言等資料及び記者会見の概要は、以下のとおりです。

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平井全国知事会会長(鳥取県知事)挨拶

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長崎山梨県知事 挨拶

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松本総務大臣への提言等手交の様子

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大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)推進本部会合の様子

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日米知事オンラインミーティングの様子

資料

お問い合わせ先

総務部(03-5212-9127)