地方六団体で構成する地方自治確立対策協議会及び地方分権推進連盟は、6月1日（水曜日）、日本武道館大ホールにおいて、「分権改革日本」全国大会―結束六団体―を開催しました。
　大会では、主催者を代表して麻生全国知事会会長の挨拶の後、米田全国都道府県議会議長会会長の議長の下、特別来賓として、内閣総理大臣代理の山崎内閣官房副長官、麻生総務大臣、与謝野自由民主党政務調査会長及び井上公明党政務調査会長からご挨拶をいただきました。
　その後、一般来賓国会議員のご紹介を行い、さらに今大会に民間分権推進団体関係者としてご出席いただいた日本商工会議所の山口会頭、全国地域婦人団体連絡協議会の中畔会長及び日本青年団協議会の岡下会長からご挨拶をいただきました。
　その後、地方案に沿った3兆円規模の税源移譲の実現や2007年度以降の第2期改革を「骨太方針2005」に明記すること等を求めた「地方分権改革の推進に関する決議」を満場一致で採択しました。
　また、大会終了後、地方六団体会長は、政府関係要路に対し、また、各都道府県の知事をはじめとする都道府県代表者は、それぞれ地元選出国会議員に対し、真の地方分権改革の実現に向けた実行運動を行いました。
　なお、大会には、特別来賓7名、一般来賓として119名の衆参両院国会議員と代理者109名、民間分権推進団体関係者80名、主催者側として地方公共団体の首長及び議長等約8,000人が参集し、大盛況のうちに幕を閉じました。
　以下、全国大会の関係資料を掲載します。

会場風景

1. 配付資料
   次第
   スローガン
   地方分権改革の推進に関する決議
   「分権改革日本」全国大会メッセージ集
   分権改革先進事例集
   地方分権と三位一体の改革を考える
2. 関係資料
   来賓国会議員一覧
3. 大会終了後実行運動関係資料
   実行運動実施結果