水稲新品種の名称が「つや姫」に

 山形県は、明治時代に庄内地方を中心とした民間育種家の手により水稲の品種改良が重ねられ、良食味米のルーツとなった「亀の尾」の育成以来、おいしいお米の産地として知られています。それらの蓄積を踏まえ、これまでの品種より更においしく、また、品質・収量が安定して栽培のしやすい次世代のお米の開発を行ってきました。
 この中で「山形97号」は、草丈が短く倒れにくい上、「粒の大きさ」、「白い輝き」、「旨さ」、「香り」、「粘り」、といった特徴を備えた期待の品種に育ちました。
 また、昨年8月には、平成22年のデビューに向けて、「山形97号」の新しい名称を公募し、1ヵ月間で全都道府県から31,888件の応募をいただくなど、全国の皆さんから高い関心をいただきました。
 2月23日、七つに絞り込まれた名称は、県民投票の結果を参考に、有識者による「山形97号ブランド化戦略実施本部会議」(本部長 吉村美栄子県知事)において、このお米の特性を最も良く表現し、また、主な購買層となる女性の支持を得た「つや姫」という名称に決定しました。
 「つや姫」は今後、高い技術を持った生産者によって丹誠込めて作られ、本年秋には先行販売が、来年秋には全国に向けて本格的な販売が開始されます。
 日本中の、何よりも「白いごはん」が大好きな人に届けたいお米、「つや姫」のデビューにどうぞご期待ください。

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新品種名「つや姫」を発表する吉村知事