海外の報道機関や大使館関係者に山梨県産ワインをPR!
山梨県には、果実やワイン、宝飾など、国内外に誇れる「すぐれもの」がたくさんあります。県では、こうした「すぐれもの」を、更に多く創り出すとともに、その情報を全国へ、そして世界へと発信することにより、販路拡大を図っています。
その一環として、横内知事は山梨県産ワインをPRするため、9月11日に、東京のフォーリン・プレスセンターで記者会見を行いました。
フォーリン・プレスセンターは、外国の報道機関の取材を支援するため、日本新聞協会と日本経団連が共同出資して設立された財団法人で、43の国や地域の記者、600名余が加盟しています。山梨県は、今年8月にフォーリン・プレスセンターに賛助会員として入会し、今回が活用第1弾となります。
記者会見には、アメリカ大手のAP通信社を始め、EUやロシア、中国など11ヵ国から、約20名の報道関係者や大使館関係者が出席しました。横内知事からは、山梨県内のワイナリーのユニークな取組みや、県と酒造組合が力を合わせ進めている甲州ワインの輸出プロジェクト、7回目を迎えた国産ワインコンクール、観光資源などを紹介。記者からは、ワイン醸造に携わる人材の育成や、海外への進出計画などについて、踏み込んだ質問を頂きました。
会見終了後には、日本ソムリエ協会から名誉ソムリエとして認定された横内知事のもてなしで、今年の国産ワインコンクールで金賞を受賞した山梨県産の4銘柄を、テイスティングしてもらいました。出席者の評価は非常に高く、生産量日本一を誇る山梨のワインへの理解を深めてもらうことができました。
今後も、このフォーリン・プレスセンターを最大限活用して、本県の「すぐれもの」を広く海外に向けて、情報発信していきます。
お問い合わせ
山梨県観光部国際交流課
電話番号 055-223-1620