秋の観光キャンペーン「元気もりもり 千葉の秋」を開催

 千葉県では9月から11月まで秋の観光キャンペーン「元気もりもり千葉の秋」を開催しています。このキャンペーンは、観光協会を始め、商工団体や芸術・文化団体、NPOや大学ほか県内のさまざまな分野の424団体から組織される観光振興・プロモーション組織「ちばプロモーション協議会」が主催する全県統一キャンペーンです。
 キャンペーン期間中、伝統の秋祭りや、旬の味覚が楽しめる収穫祭、紅葉など約500件のイベントなどを企画して、県内外の多くの方々に千葉県の秋の魅力をご紹介しています。
 今回のキャンペーンでは、夏のキャンペーンに引き続き、ポスター・ガイドブックの表紙に森田知事が登場し、「元気な千葉の秋」のイメージをアピールしています。
 また、イベントガイドブックでは、キャンペーンのキャッチコピー「元気もりもり 千葉の秋」にあわせて、「スポーツ」「若者」などの新しい切り口を取り入れました。
 期間中の主なイベントとしては、県内2ヵ所で「ちばのふるさと満喫フェア」を実施しました。昨年も実施したこのイベントは、地域ならではの特徴を生かし、千葉の魅力を「満喫」していただくものです。今年は、房州石の産地として栄えた金谷(かなや)(富津市)と、サケ遡上の南限と言われる栗山川(多古町)を会場にイベントを開催し、今まであまり知られていなかった、地域の観光資源をPRしています。
 キャンペーン期間は残りわずかとなりましたが、11月から千葉は紅葉のシーズンを迎えます。温暖な千葉では、11月下旬から12月中旬にかけて、遅くまで紅葉が楽しめますので、是非深まりゆく秋の千葉を楽しみにお越しください。

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