「新鮮 なっ!とくしま」号走行距離8万㎞突破!

 「新鮮 なっ!とくしま」号は、平成17年1月に、徳島の農林水産物の魅力を全国各地でPRするために登場した大型トラックによる移動ブランドショップです。デビュー以来、「徳島ならでは」の走る広告塔として、北は北海道から南は大分県まで、
通算220回以上の出動を重ねてきました。そして、今年の8月15日に、走行距離8万キロメートル(地球2周分に相当)を突破しました。
 これを記念し、9月19日(土曜日)、徳島市のショッピングプラザにおいて「農・畜・水産の総合フェア」を開催し、安全・安心な徳島産農・畜・水産物を使った料理の「試食」や、青果市場さながらの「セリ売り体験」など、たくさんの催しが行われました。さらに、「人形浄瑠璃」や「阿波おどり」などがイベントを盛り上げました。
 また、オープニングでは、除幕式が行われ、8万キロメートル走破を機に外装デザインを一新したトラックが参加者にお披露目されました。新デザインは、「農・畜・水」一体となったPR活動を展開するというコンセプトに基づき、「すだち」、「なると金時」、「阿波尾鶏」、「はも」など、徳島県が誇るさまざまな「とくしまブランド」が鮮やかに大きく描かれた迫力満点なものとなっています。また、高層ビルなどの上方からの視線にも、更に徳島をアピールできるように、車体の屋根部分に阿波おどりのイラストが施されています。
 「新鮮 なっ!とくしま」号は、これからも、新鮮でおいしい「とくしま」の食材を皆さんにお届けするため、全国各地にお伺いします。お近くのイベント会場などで見かけた際には、是非お立ち寄りください。

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