「子育てイメージアップ啓発CM」を制作しました
県では、男性の家事・育児への積極的な参加を促し、子育てに対するイメージアップを図るため、子育てに熱心な「イクメン」をテーマにしたコマーシャルを制作しました。
1月から3月まで、県内の複合型映画施設(シネマコンプレックス)4館で上映しています。
これは、少子化対策の一環として県が取り組む、「子育て・若者ポジティブキャンペーン」の第1弾として制作したものです。
コマーシャルは15秒間で、子ども同士の「ままごと遊び」の中で、パパ役の男児がママ役の女児に、「ママが大変だから、ボクも頑張るね」と言って家事や育児をする場面が登場します。
「子育てイメージアップ啓発CM」の一場面
このコマーシャルにより、男性の積極的な家事・育児への参加を促し、女性だけに負担が掛かり大変だという子育てのマイナスイメージを払しょくすることを期待しています。
上映期間中、対象となる映画館では、延べ約50万人の観客動員が見込まれています。
今後は、当キャンペーンの第2弾として、後継者不足に悩む農山村地域の独身者の結婚を支援するための「結婚セミナー・交流イベント」や、県が認定した「縁結び世話人」による、独身者の親たちの結婚相談会なども開催します。
お問い合わせ
群馬県少子化対策・青少年課
電話番号 027-226-2391
ファックス番号 027-226-2100