Belleに続きCharmeがなでしこリーグへ!
昨年のチャレンジリーグを2位で終えた、FC吉備国際大学Charme(シャルム)は、なでしこリーグ9位のASエルフェン狭山FCとの入替戦に臨み、2戦2勝で勝利。昨年11月26日の日本女子サッカーリーグ理事会で、なでしこリーグ昇格が承認されました。
3月からスタートした2013シーズンでは、FC吉備国際大学Charmeのなでしこリーグ昇格に伴い、岡山県は、全国で唯一2チーム(岡山湯郷BelleとFC吉備国際大学Charme)が所属する県となりました。
昨年のロンドンオリンピックで、日本サッカー競技史上初の銀メダルを獲得したなでしこジャパンのキャプテン宮間あや選手、守護神福元美穂選手を擁する岡山湯郷Belleと、昨年開催されたFIFAU-20女子ワールドカップでの銅メダル獲得に貢献した西川明花選手が所属するFC吉備国際大学Charmeが対戦する「岡山ダービー」の盛り上がりも予想され、地域の活性化にもつながるものと期待しています。
FC吉備国際大学Charmeは、地元高梁市になでしこリーグでのホームゲームが開催できるスタジアムがないため、主に岡山県笠岡陸上競技場でホームゲームを開催します。
ホームゲームを盛り上げるため、県では両チームと連携し、試合会場で小学生の前座試合や中高生の運営ボランティア体験などを実施する「県民応援デー」の開催や、県の動画サイトでチームや選手の活動紹介などを行っていく予定です。
また、アウェイゲームでも、県外事務所などと連携し、岡山への誘客促進に取り組むなど、トップクラブチームによる県民の一体感の醸成や地域活性化を図っていきたいと考えています。
ユニホームを一新。激励会では、持ち味の攻守共に攻撃的なサッカーで、なでしこリーグを全力で戦っていくことを誓いました。