「高校生介護職場体験促進事業」がスタート!~全ての県立高校生に福祉・介護の仕事の魅力を伝えます!~

 神奈川県では、全ての県立高校・中等教育学校の皆さんに、福祉や介護の重要性や魅力を理解してもらい、関心を高めてもらうため、県、県教育委員会、県社会福祉協議会が協働し、新たに「高校生介護職場体験促進事業」を実施しています。

知る 全ての県立高校・中等教育学校で新たな教材を活用した授業を展開
 新たに作成した教材「福祉・介護にふれてみよう」を全ての県立高校生(145校、約13万人)に配付し、この教材を活用した授業を行います。

聴く 仕事の魅力を伝え個別相談にも応じる出張介護授業の実施
 希望する県立高校に、福祉の現場で活躍している若手介護職員等を派遣し、仕事の魅力や、やりがいを伝える出張介護授業を実施します。
 あわせて、「かながわ福祉人材センター」の職員による個別相談(福祉の仕事や資格等)を実施します。

体験する インターンシップによる職場体験の推進
 福祉・介護に興味や関心をもった高校生に対して特別養護老人ホームや老人保健施設などで行っているインターンシップの受入れ先を拡大するなど、その促進を図ります。

 これら「知る」「聴く」「体験する」が一体となった取組を通して、福祉・介護が進路の選択肢の一つとなり、将来的に福祉・介護人材の確保につながるよう取組を進めていきます。

お問合せ
神奈川県保健福祉局福祉部地域福祉課
電話番号045-210-4755
神奈川県教育委員会教育局指導部高校教育指導課
電話番号045-210-8258

介護にふれあうポスター