マウスいらずで、パソコン操作「Gesture-Cam」~島根県産業技術センターが開発~

 島根県産業技術センターでは、画面にも触れず、マウスも使わずに、ジェスチャーで家庭用パソコンを操作できるジェスチャー操作インターフェイス「Gesture-CamforPC」を開発し、このほど公開しました。
 パソコンに内蔵されたカメラが左右の手の動きをそれぞれ認識し、手を握ったり、指を動かすことで操作します。
 島根県産業技術センターでは、これまでも公共施設等で用いられる大画面を操作するシステムを開発してきました。今回の技術はそれを更に発展・進化させたもので、より細かい手の動きにも対応できるようにしたほか、左右それぞれの手で操作することにより、同様の他システムに見られる誤動作を飛躍的に軽減し、負担感のない操作性を実現しました。
また、一般に市販されているカメラと専用ソフトウェアのみで導入できる高い汎用性も特長です。
 難しい操作を覚える必要がなく、初心者でも簡単に操作できるため、6月に出展した「第21回3D&バーチャルリアリティ展(東京ビッグサイト)」でも、来場者に大変好評でした。
 本システムの導入については、家電向けやアミューズメント向けなど既に複数のお問合せをいただいているほか、医療・福祉など幅広い分野への応用も可能であり、今後県内企業と連携しながら全国展開を目指します。

お問合せ
島根県産業技術センター
ヒューマンインターフェイス
技術開発プロジェクトチーム
電話番号0852-60-5137
HP http://www.shimane-iit.jp/hit/

Gesture-Cam